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桐原(きりはら)は、長野県長野市の市街地北東部にある町名。現行行政地名は桐原一・二丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は、381-0045。 全域が長野市役所吉田支所の管内である。 歌枕でもある(後述)。 == 概要 == 地区の南部には信越本線と北長野通りが並行して走り、北部には長野電鉄長野線が東西に横切り桐原駅が置かれている。北西端には長野県道399号長野豊野線(相ノ木通り・旧北国街道)が通る。周囲は以下の大字・町丁と接する。 桐原駅(桐原一丁目)・北長野駅(中越二丁目)を利用でき交通の便がよく、地区内はほぼすべて住宅地となっている。地区南部を走る信越本線には北長野貨物駅(桐原二丁目)が置かれ、物流の拠点となっている。 古く平安時代には桐原牧があり、後院領として馬を献上していた〔『角川日本地名大辞典 20 長野県』角川書店、1990年(ISBN 4040012003)〕。「桐原」は歌枕にもなり、などの歌に詠まれている。桐原二丁目には桐原牧神社があり、わら駒奉納の行事が残っている〔桐原牧神社の藁馬づくり - 長野市文化財データベース〕。なお、この桐原牧は松本市大字入山辺字桐原付近にあったとする説もあるが、12世紀末に隣接する吉田に吉田牧ができていること、周辺に宇木・駒沢など牧に関連する地名が残っていることなどから、この地にあった可能性は高い〔。 地区内の人口及び世帯数は以下の通り(平成26年4月1日現在)〔長野市町別人口及び世帯数 - 長野市企画政策部企画課〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桐原 (長野市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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